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円滑なコミュニケーションの為にも…フリーアドレスのお話

よくあるオフィスの形

テレビなどでもよく見かける5人くらいが一つの塊になっているデスク。(アイランド型)

個人的にはあれがもう会社という空間では当たり前なのかなと思う反面、働き出した当初は結構苦手でした(笑)

上司からすると全体の仕事の進み具合が見渡せたりと利点も多いのかもしれもせんが、部下からすると業務中常に監視されているようなプレッシャーを感じると思いませんか?(怖い上司だと緊張して逆にミスをしてしまったり)

ちょっとした事が快適なオフィス環境を壊しているかもしれませんね。

もちろん最適なレイアウトは職場によって変わってくるとは思いますが、最近こんな面白いレイアウトを取り入れているところもあるんです。

新しいオフィスの形「フリーアドレス制」

みなさん「働き方改革」っていう言葉は度々聞いたことがあると思います。

ざっくり説明すると「みんながお金を稼ぎ続けられるように、働きやすい環境を整えましょう」って事ですね。

じゃあ逆に「働きにくい環境って何やねん?」という疑問も生じるでしょう。

その例はネットでもよく見ますが、それらの原因の大半が「コミュニケーション不足」だったりします。

その解消の手助けをしてくれるのかもしれないのが、今回紹介するフリーアドレス制です!

 

フリーアドレスの大きな特徴は「従業員が自分の席を持たない事」です!

一般的な職場では自分の席が設けられている事が多いですが、フリーアドレス制を導入した職場は従業員が(決められた範囲内で)どこで仕事するのかを選ぶことができます。

そしてそこにはパーティション等の仕切りや、区分けされた机のシマはありません。

各作業スペースをシームレスにする事によって、上下、部署関係なくコミュニケーションがとりやすくなるって事ですね!

従業員同士がより仲良くなりやすくなるのはもちろん、チームでお仕事しているところだと団結力強化にもつながりますし、他部署との連携もスムーズかつスピーディーになりそうですね!

それすなわち、働き方改革のスローガンのひとつ「従業員一人当たりの生産性向上」につながり、それが「働きやすい環境」 になるのではないでしょうか。

 

業務内容や働く時間もとても大切ですが、この機会に従業員の方の働く環境を見直してみるのもいいかもしれませんね☆