- コラム
新型コロナウイルスの影響でたくさんの方々が在宅ワークで仕事をしているとニュースなどでも多く報道されています。
そこで今注目されている在宅ワークについて今回は書いていこうと思います。
在宅ワークの難しさ。
現在、たくさんの働く方々が育児や介護をしながら在宅での勤務をされていると思います。
在宅ワークをする上で難しいポイントをいくつか紹介します!
1.時間管理が難しい。
2.プリンターやネット環境、仕事専用デスク等、様々な設備が整っていない。
3.子供達のお世話や急な来客があったりと仕事に集中できない。
この3つが在宅ワークのハードルをあげTOP3と言っても過言ではないと思います。
在宅中に避けては通れない来訪や電話など。
在宅時にも仕事に集中する時間を決めて〇〇時〜〇〇時までは電話に出ないインターホンがなっても対応しない(宅配便なども時間指定で就業中の配送を避けるなど)
家にいるからこそ溢れているたくさんの誘惑環境から断絶できる集中環境を作りましょう。
書斎や仕事部屋を持たない多くの方がリビングやダイニングテーブルの上が仕事場になっていると思います。
仕事に集中するために、まずは長時間デスクワークになる場合は座り心地の良い椅子を選びましょう。
「仕事中によくする動作で背もたれにもたれて身体を伸ばす。」この動作は長時間座りながら仕事をする人には必須の動作だと思います。会社の食堂や自宅のダイニングテーブルに備え付けている椅子はきっとこのタイプの人はいらっしゃらないと思いますので、仕事に集中するという意味では仕事専用の椅子を一脚購入するのもよりよい在宅ワーク環境を作る一つではないでしょうか。キャスター付きの椅子を選ぶ場合にはご自宅の床に合わせた椅子選びが必要になりますのでご注意ください。フローリングを傷つけたり、滑りのよいタイル調の床だとキャスターがスリップして動かないなどの問題もありますのでプロのアドバイスを受けるのも重要です。
在宅での勤務時、Web上で会議やテレビ電話による社員同士の打ち合わせなどで、たくさんの方が気にされるのが背景に生活感がでてしまうという事です。なるべく背面が白い場所など普段気にしないところを少し工夫すると、自宅というプライベート環境は守りながら打ち合わせや会議などにも取り組めると思います。
今までにない取り組みで多くの企業やそこで働く従業員の方々が戸惑っていると思いますが、このピンチを乗り切ったときに会社に新しい働き方や対応策が生まれる事を信じて前向きに乗り切っていきましょう。