
先日、コクヨの新本社内覧会に参加してきました!
2026年5月、コクヨは長年拠点を置いてきた大阪市東成区から、
グラングリーン大阪へ本社を移転しました。
そのタイミングで開催された大規模な内覧会です。
最初は「新しいオフィスのお披露目会かな」くらいの気持ちで参加したのですが、
実際に見て回ると印象はかなり違いました。
一言でいうと、「オフィス見学」というより、「働き方の実験場」を見てきた感じです。
会場に入って最初に感じたのは、とにかく開放的だということでした。
最近のオフィスはどこもおしゃれですが、コクヨの新本社はその中でもかなり独特です。
執務エリア、ミーティングスペース、共創エリアが自然につながっていて、「ここから先は社員しか入れません」という雰囲気があまりありません。
むしろカフェやホテルのラウンジに近い印象でした!
窓の外にはグラングリーン大阪の緑が広がっていて、都心のオフィスにいることを忘れそうになるほどのおしゃれ空間!
「働く場所」というより、「人が集まる場所」をつくろうとしているのが伝わってきました。
今どきのオフィスでフリーアドレスは珍しくありません。
ですが、コクヨの新本社で面白かったのは、「席を固定しないこと」が目的ではない点です。
集中したいときの場所。
雑談しながらアイデアを出す場所。
オンライン会議に参加する場所。
チームで議論する場所。
それぞれの仕事に合わせて空間そのものが設計されています。
リモートワークが定着した今、仕事の効率だけを考えるなら自宅でも十分です。
それでもオフィスに集まる理由は何か。
コクヨはその答えを空間設計で示そうとしているように見えました。
さすがオフィス家具メーカー!
内覧会ではさまざまなワークスペースを体験できました。
ただ、印象的だったのは家具単体ではありません。
デスクやチェアを見せたいのではなく、「この空間で働くとどうなるか」を見せたいのだと感じました。
社員が実際に利用するエリアをそのまま公開し、働き方まで含めて提案している。
まるでオフィスそのものが巨大なショールームでした。
今回の見学で、
「オフィスは必要なのかな?」
「出社する意味はあるのかな?」
という議論が出る今の時代だからこそ、「人が集まる価値」を改めて考えさせられました。
グラングリーン大阪の新本社は、コクヨの本社であると同時に、
未来のオフィスを考えるための大きな実験場。
そんな印象を受けた内覧会でした。