オフィスチェアのキャスターどれにする?

こんにちは
カグサポの運営を担当していますサポートちゃんです。

ゴールデンウィークも明けてサポートちゃんは仕事モード全開でございます。
皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。
今回はお客様からお問い合わせ頂く中で、質問の多いオフィスチェア選びの基本である
キャスターの種類についてお話ししたいと思います。

オフィスチェアの購入を検討しているけれど、
どのキャスターを選べばいいのかわからないといった疑問や、質問にお答えさせて頂きます。
是非オフィスチェアの使用環境に適したキャスター選びの参考にしてください!

オフィス、自宅の床にあったキャスターを選ぶことで仕事環境を心機一転しよう!

オフィスチェア選びで考えるべきキャスターの種類とは?

まず、コクヨのオフィスチェアには、統一して3種類のキャスターがあり、オフィスまたはご家庭などで使用する際の床に合わせてキャスターをお選びいただきます。

キャスター選びで最も重要な点は、床とキャスターの組み合わせです。床に負担をかけず、オフィスチェアを長くご使用いただくために是非参考にしてください。

 

キャスター種類

・ナイロンキャスター(-W)

・ポリウレタン巻きキャスター(-V)

・ゴム単輪キャスター

 

※いずれのキャスターも、クッションフロアー上でのご使用は床を傷つける場合がありますので、お控えください。

それではキャスターの特徴を1つずつ紹介させて頂きます!

ナイロンキャスター(-W)について

ナイロンキャスター(-W)の特徴は、

キャスターの転がりがよくカーペットのような柔らかい床の上でも座ったままスムーズにチェアの移動ができる点にあります。

キャスター本体の材質は硬い印象でキャスター種類の中では、最も転がりの良いのが特徴です。

そのため、床材がカーペットの場合には、ナイロンキャスター(-W)をおすすめさせて頂きます。

使用上の問題点としては、フローリングや、Pタイルでの使用は転がりが良すぎるため転倒の可能性やキャスターが硬いため、床を傷つける原因となりますので、あまりおすすめとは言えません。

ナイロンキャスター(-W)は、カーペット向けのキャスターと認識頂ければと思います。

ナイロンキャスター(-W)

ポリウレタン巻きキャスター(-V)について

ポリウレタン巻きキャスター(-V)の特徴は、

木質のフローリングのような硬い床に傷をつけにくくするために、キャスターにウレタンを巻いた仕様となっている点にあります。

キャスターの転がりに関しては、ナイロンキャスター(-W)に比べてグリップ感があり、フローリングでも使いやすいキャスターとなっております。

床との相性は、カーペット、フローリングで使用できますが、カーペットでは転がりが悪くなる可能性がありますが、使用範囲は広くおすすめです。

キャスター本体の硬さは普通で、ナイロンキャスター(-W)よりはやや柔らかいですが、硬めの印象です。

ゴム単輪キャスターについて

ゴム単輪キャスターの特徴は、床を傷つけにくく柔らかい素材を使用しているキャスターで、転がりにくく安定感があります。

おもにPタイル、フローリング床などの硬くて滑りやすい床の場合に適したキャスターとなり、

小さな凹凸のある床でも使用できるのが特徴です。作業場や工場などでオフィスチェアを使用する場合にはゴム単輪キャスターがおすすめです。

コクヨオフィスチェアでは、基本的にナイロンキャスター(-W)またはポリウレタン巻きキャスター(-V)からお選びいただくのですが、

ご連絡いただければゴム単輪キャスターへのキャスター変更も可能でございます。(※変更不可の商品もございます。お問合せ下さいませ)

 

 

おわりに

3種類のキャスターの特徴と使用に適した床の説明をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

ご家庭やオフィスでコクヨオフィスチェアを使用する場合のキャスター選びに是非参考にしていただければと思います。

見積依頼や在庫の確認などお気軽にお問い合わせください。お待ちしております!

それでは次回の投稿でお会いしましょう~

 

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サポートちゃん

初めての業界にて、いろんな知識を得る場として気になったこと、魅力に感じたことなどを発信。まだまだ根掘り葉掘りの日々。温かい目でご覧頂けると幸いです。元パティシエ。もみじ饅頭が大好きです(`・ω・´)


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